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08/04/12 QA-1ショックへの交換
走行距離5万キロ弱、初期登録から7年半・・・色々消耗品のガタが出るころです。。。と言う事で、今回はショックアブソーバーの交換を行いました!今回のパーツはQA-1というガス式のショックアブソーバーです。C5の場合、ビルシュタインやZ06用に交換するオーナーさんが多いんですが、私はアメリカの車はアメリカのショックに・・と言う感じで、Z06用も考えましたが、減衰調整が12段階ついているこのQA-1に思い切って決めました。 今回の作業も個人のDIYではなくいつも困った時だけお願いしているラッキーオートさんに作業はお願いしました。ですからここで紹介している写真は全てラッキーオートさんに頂いたものです。作業だけでも手間なのに写真まで撮っていただいてほんとにありがとうございました♪ 購入に関しては初めてでしたが、パーツ代・送料が安かったサミットレーシングより購入しました。在庫が無くバックオーダーになりましたが、やり取りもこまめで安心できる取引だったと思います。
と言う事でこのレポート?の内容コメントは私の想像でのコメントですので、これからQA-1等に交換される方は、プロの方に相談されたうえでお願いしますwww

=QA-1 Shockへの交換=

まずはリアからの写真です。ホイールを外した状態ですね。C5の場合、リアの交換が面倒だと聞いています。写真を見るとタイロッドエンドも外さないと出来ないようですね。。。 外した純正リアショックとQA-1ショックです。ここで本来、ショックがめいっぱい縮んだ場合にショック本体とボディ側に当っても本体が損傷しないためのラバーを新品でつける予定でしたが、純正の物を流用できたみたいです。もちろん、カバーも流用してあります。
リアのロワー部分の取付写真です。ボルト&ブッシュのゴムは純正の流用です。アッパー部分の取り付け写真はありません。締め付けトルクは220Num・・だと思います? リア側のQA-1の取り付け完了です。減衰調整ダイヤルは内側に向いています。
次はフロント側の作業です。こちらもタイロッドエンドを外します。写真の感じだと腐食しているような気が。。。一応タイロッドエンドは強化版を購入予定ですが。。。 純正の状態と取り外しの写真です。アッパー側から外していくようです。トップのボルトはダブルネジで共締めしてありますので、片方を固定しながら緩めると言う作業になります。面倒です。。。
取り外した純正(フロント用)とQA-1の比較です。こちらもリアと一緒で、純正のカバーと本体破損止めのラバーは使用します。 純正が外された状態の写真です。しかし、こうやって見ると相変わらず汚いですね。。。
取り外し後のロワー側の写真です。ルーフスプリングの先端が見えます。リアと違ってアームの前後で固定する方法ではなく、アームに2本のボルトで固定する方法なので、取り付け時にネジ山を舐めないように気をつけないといけませんね。 外す時と一緒で取り付けもアッパー側はダブルナットで固定します。面倒ですなwww
と言う事で、取り付け完了です。
交換後のインプレとしては、今のところラッキーオートから我が家までの一般道と阪神高速を少し走っただけですが、乗りごごちもハンドリングも違いが判ります。減衰の設定は12段階のうちの【6】で設定してあります。Z51のリーフはかなり固めみたいで、これくらい固めの設定でも一般道は全然違和感ありません。高速の継ぎ目も跳ねるかと思いましたが、今のところほとんど不快感はありません。後はジムカーナなどでロール具合に応じた調整が必要みたいです。