画像をクリックすると拡大します。
2007/03/08〜10  ハーネスバーの取付・車高調整
今回のカスタムはハーネスバーの取り付けと車高の調整を行いました。2月にジムカーナの練習会に参加したんですが、その時どうしてもうまく走れずにいた所、ラッキーオートのS原氏が車高の調整をした方がいいと言われ、その場でフロントは無理でしたのでリアだけ15ミリほどアップしてみました。するとかなりハンドリングもよくなりアンダーステアも無くなりコーナーへの突込みがかなりクイックになり、リアが滑ってもカウンターが容易にあてれる状態になりました。さすがはスーパーアドバイザーの原S氏!
と言うことで車高の調整をきちっとやり直そうと言うことになって今回ラッキーオートにお願いした次第です。
車高を上げてノーマルからの調整でもよかったんですが、やはり見た目は大事と言うことでまず、フロントを10_ほど落とし、それに合わせてリアを調整することにしました。結果としては調整前より、フロントが11_ダウン、リアが5_アップ、と言うことになりました。右の写真が調整後の感じです。なかなかいい感じになったと思います。ハンドリングも前よりクイックになっていますので、ジムカーナーで試すのが楽しみです。
ハーネスバーはCorvette Garageで前回購入していたものを取り付けしてもらいました。ついでにサベルトの4点式ベルトも一緒に取付をお願いしました。ベルトの取付フックも加工してもらいシートの後ろ側にきっちり取り付けられるようにしてもらいました。 今回の作業では思わぬハプニングが発せしましたが、ラッキーオートさんの機転により無事にクリアしましたが、中古車も運命でしょうか、それとも私の普段の行いのせいでしょうか、見えないところとは言え、ほんとびっくりしました!
写真については今回ラッキーさんに預けての作業でしたので、S原氏のご好意で撮ってもらった画像のみです。従って写真を見ながらのレポートなんで間違っていたらすいません・・♪
フロントタイヤ
購入後のハーネスバー ハーネス取付(後) ハーネスをシートの通したところ バー取付位置

写真は購入した時の物です。今回の仕入れはCorvette Garageで購入しました。他のところより$100ほど安かったのでお得でした。自分でも付けれないことはないのですが、やはりこれは外れたりしたら洒落にならないし、ハーネスの床側もどの道加工して着けないといけないので今回はラキオトさんにお願いしました。

ハーネスバーにハーネスを掛けたところの写真です。今回始めて知りましたがハーネスも色々種類があるんですね。購入したのはサベルトのクラブマンSと言う商品です。4点式で肩口も2本でそのまま後ろにつけるタイプです。

ハーネスをシートに通した写真です。雰囲気は出てますが、やっぱりバケットシートじゃないと何か変な感じもしますね。。

今回取り付けたハーネスバーはサイドのバーからシートレールの後ろの止め具のところまで縦にもう一本バーが通ります。ちょっとしたロールバー的な役割もしているようです。
ワンオフのハーネス固定フック板 ハーネス床固定ボルトA ハーネス床固定ボルト ハーネス床固定ボルト取付完了

Dの写真はシート側にハーネスを取り付けるフックをワンオフで作ってもらった物です。シートレールの後ろのネジと一緒にかませます。

こんな感じでシートレールを外して床から出ているナットと共締めですね。C5の場合FRPなんでここを利用するしかないみたいですね。

床フックのアップ写真です。きっちり作ってあります。この辺のパーツも取り寄せると結構な値段しますし、S原氏曰く『どのみち加工がいるので作ったが早い』そうです。

取付完了です。上から降りてきているバーがハーネスバーと繋がっています。つまり『 口 』の字状態になったわけですね。少しは補強にもなっていると思います。
作業風景 折れたボルト 純正のボルト C6用LOWERING KIT

この写真は今回の作業にてハプニングが起こった為、急遽対応を考えるのにラキオトにいった時の写真です。作業がこの時点で止まっていました。

ハプニングの原因はこの写真のボルトです。スプリングとロアアームの間にねじ込んである車高調整用のボルトなんですが、純正品と違うワンオフ作成らしき物が着いていて、外そうとしたら折れていたんです。。

と言うことでパーツを確保しようにもこのボルトだけの購入は不可能でした。スプリングを購入しないとだめと言うことです。それで、今回はある方法をとって純正のボルトを確保してもらいました。この写真は純正の物のゴムを一段カットした物と折れたワンオフボルトを比べた写真です。

この写真を送ってもらった時に、S原氏から『C6用のLOWERING KITがC5にも使えそうです。』という情報をもらってさっそく見てみると確かに使えそうです。C6はC5と違ってリアもこう言うボルトでの調整になっているみたいですね。これは4本セットなんで購入するとC5では2本余ってしまいますが、誰かと共同で使用すればいいかなと思います。価格も$49程なんで割安ですしね。
今回は色々と勉強になりました。まさかあんなものをワンオフで作成してあるなんて夢にも思っていませんでした。中古車だから仕方ありませんが、あのままジムカーナーをやっている時や高速で飛ばしている時に折れたボルトが外れたらと思うとゾウッとしますね。。。それに自分でDIYでやっている時だったらどうしようもなく、調整ボルトなしのべた落ち状態になっているところでした。やはり保安部分はプロにお願いしたがいいかもですな!困った時のラッキー頼み・・頼りになります♪
左の写真はZ06タイプのスクープを付けてナンバーが付けれなくなったんですが、最近は取締が厳しくて最高36万円の罰金と聞いて無理矢理に付けた写真です。なんかカッコ悪いですな(笑)